6年生の「宇宙エレベーター」の授業は体育館で行いました。
授業の冒頭、壁面に映し出されたのは日本大学の青木教授。子どもたちにスペシャル授業を行ってくださった宇宙エレベーターの第一人者です。
そして、宇宙エレベーターのシミュレーション動画が流れ、子どもたちも参観者の先生たちも、一気に宇宙エレベーターの世界に引き込まれました。
この時間のミッションは、1つでも多くのピンポン玉を宇宙ステーションに運ぶこと。
チームに分かれてプログラミングを組み直したり、ブロックを付け足したり、トライアンドエラーが繰り返されます。
やがて、子どもたちは、バランスを取るためには錘が必要だとか、タイヤを2個にした方が摩擦が大きくなりパワーが出るなど、科学的思考をフル回転させて、新たな可能性を見い出します。
そして、それを仲間と共有して、次の工夫につなげていきます。
大好評!研究発表フェスティバル②
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執筆者:naka2blog