大型テレビに映し出されたのは6つの図形。このうち、5年生の子どもたちが面積の求め方を知っているのは、長方形と正方形のみ。
この日、考えるのは平行四辺形の面積の求め方。
平行四辺形が印刷されたプリントが配られ、子どもたちは図形に書き込んだり、切り取ったりして、何とか長方形に変形しようと考えます。
ほどなく、担任の先生が指示をします。
「プリントをiPadで写真を撮りましょう」
子どもたちは自分の考えを書き込んだプリントを撮影して、Googleジャムボードに貼り付けます。
その後はiPadの中にあるGoogleジャムボードに貼られた、友達の様々な考え方を手元で見ていきます。
そして、近くの友達と良い考えを見つけていきながら、考え方を広めたり深めたり。
なるほど、こうしたiPadの使い方もあるのだと感心しました。
iPadで考え方を広げて深める
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執筆者:naka2blog