6年生の子どもたちがシニア体験(お年寄り体験)を行いました。
両手両足に重りをつけて、常時、腰が曲がるようにベルトを取り付けます。
目には視野が狭くなるゴーグル。
子どもたちは思うように手足を動かすことができません。
背中を伸ばしたくても伸ばすことができません。
この状態を保ちながら階段を上り下り。
子どもたちは「疲れた」「大変だ」などの感想。
文字を書こうと思っても、軍手をしているので上手に書くことができません。子どもたちは不自由な思いをたっぷり。
講師の先生がおっしゃっていました。
「みなさんは、5分か10分のことです。だけど、お年寄りはこれが365日24時間続くのです。」
子どもたちはため息をついていました。
とてもとても貴重な良い体験でした。
シニア体験
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執筆者:naka2blog