愛川町は絹糸で栄えた町。
3年生の子どもたちが、卵から苦労して育てたカイコが繭を作りました。
今度は繭を冷蔵庫でゆっくりと冷やし、繭からの生糸作り。
お湯に繭をつけて、一本の糸をひたすら紡いでいきます。 給食の牛乳パックに巻いていくのです。
これが結構な重労働。巻いても巻いても終わりがなく、ひたすら巻き続けます。
子どもたちは一連の卵から育てて糸を取り出すまでの活動を通して、多くのことを学びます。
生命の大切さ、生き物の神秘性、労働の大切さ、町の歴史など。
カイコの糸
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執筆者:naka2blog