先週は「全国給食週間」でした。
1週間の給食を振り返ります。
写真は、一番上の月曜日に始まり、一番下の金曜日まで掲載しています。
月曜日は、ごはん、牛乳、すいとん、さけの塩焼き、青菜の即席漬け、デザート。
明治22年に生活困窮家庭の子を対象に行われたのが学校給食の始まり。当時の献立、おにぎりと塩鮭、菜の漬物を、イメージしてのメニューでした。
火曜日は、揚げパン、はっこう乳、ブロッコリーのクリームスープ、ごぼうサラダ、バナナ。
揚げパンが給食に登場したのは昭和中期頃。この頃から洋風化が進み、パンの種類も増え、ご飯も取り入れられたそうです。
水曜日は、ごはん、牛乳、スーミータン、鶏肉の甘酢あん。
この日は北京オリンピックにちなんで中国料理。スーミータンは中国風コーンスープのことだそうです。
木曜日は、サンマー麺、牛乳、ミルクスティックパン、蒸ししゅうまい、いそかあえ、デザート。
神奈川県の郷土食の日。サンマー麺は横浜発祥の賄い食。しゅうまいも横浜名物です。
金曜日は、ごはん、牛乳、冬野菜カレー、白菜とツナのソテー。
旬の食材を使う給食の日。冬の旬の野菜は、大根、白菜、ブロッコリー、ほうれん草、れんこん、里芋。旬の野菜がたっぷり入ったカレーでした。
愛川町の給食は、毎日とってもおいしく、工夫されたメニューなのです。
義務教育の9年間ずっと食べ続けられるなんて、素晴らしいの一言です。
全国給食週間を通して感じる愛川町の給食の素晴らしさ
投稿日:
執筆者:naka2blog