黄色い帽子と白い凧が、校庭を行ったり来たりしています。
1年生の子どもたちは、凧が上がり、糸がピンと張る感覚を楽しんでいます。
凧が上がれば上がるほど喜んで遊んでいます。
しばらく見ていると、糸が短い方が良いのか長い方が良いのか、どちらの方向に走れば良いのか、走るのと止まったまま糸を引くのとどちらが良いのか、様々な試行錯誤を繰り返しています。
そのうちに、友達どうして
「風がこっちに吹いてるから、向こうに走るんだよ。」
なんて教え合う場面も見受けられようになってきます。
子どもたちは遊びを通して、集団でたくさん学んでいるのです。
凧あげから学ぶ
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執筆者:naka2blog