校長室の窓から外を見ると、青空に白いものが右に左にいくつも動いています。
1年1組が校庭を貸し切って、凧あげをしていたのです。
校庭に出てみると、子どもたちは額にうっすら汗をかきながら、右に左に走り回っています。
子どもたちが全力で走ると、凧が3メートルほど舞い上がり、失速すると凧は地面に落ちていきます。
凧が落ちると、子どもたちは再び走り始め、凧は浮き、また、すぐに地面に落ちて、凧は引きずられていきます。
時々、桜の木よりも高い7、8メートルの高さまで泳ぐ凧もありました。
今日は手元の凧糸にストッパーをかけているので、走らなくても凧が青空を泳ぐところまでは行いませんでした。
カメラを向けると、自分で絵を描いた自慢の凧を見せてくれる1年生の子どもたちでした。
凧あげ
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執筆者:naka2blog