2年生の教室でも、手話の学習が行われています。
講師の先生が提示した一枚絵を、手だけで表現しています。
「寒い」の絵は、両手を胸の前でクロスして腕を摩るようにします。
「鳥」の絵は、両手を開いて羽根のようにパタパタ動かします。
困ったのが「お正月」の絵。
子どもたちは頭を傾げて考えます。
餅つきのジェスチャーをする子どもがいたり、凧揚げの真似をする子どもがいたり。
講師の先生が黒板に「一月一日」と、書きました。
そして、解答と説明。
両手で一本指を立てて、横向きに上下に並べるのが「お正月」だそうです。
つまり、「一」月「一」日が「お正月」なのです。
納得!!
手話は奥が深くて面白いですね。
「いのち」の授業:手話③:絵を手話で表現する
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執筆者:naka2blog