1872年の明治時代の学制発布以来、ずっと学校の先生たちが頭を悩ましてきたのが、子どもたちが廊下を走ってしまうこと。
「走るな!」と怒鳴ったり、「歩きましょうね」と優しく諭したり。
でも、効果無し。
廊下の中央に物を置いて走らせないように工夫したり、廊下を走ったら違反切符を切ったり、日本全国の学校でさまざまな手立てを取ってきました。
しかし、効果無し。
ところが、生活安全委員会の子どもたちが大きなプラカードを持って、毎日、「廊下は右側を歩きましょう!」と、訴え続けたらどうなったか・・・。
これが、予想以上に効果あり。
どうやら子どもたちが子どもたちに呼びかける方法が、効果を発揮するようです。
もしかしたら、150年間続いていた「廊下を走る」という問題を、あっさり解決するかもしれません。
150年間も続いた問題に終止符?
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執筆者:naka2blog