新型コロナウイルスの感染状況がようやく落ち着き、音楽の授業も少しずつ通常に近い形で行えるようになりました。
この1年半以上、大きな声で歌うことも、リコーダーや鍵盤ハーモニカを演奏することも控えてきました。
授業参観では、こうしたコロナ禍における音楽の授業を観ていただきました。
まずは、「山のごちそう」。リズムに合わせて子どもたちが体を動かします。
「山のポルカ」では、歌詞で歌い、次にドレミの階名で歌います。もちろん、マスクをしたままであまり大きな声では歌えません。
そして、全員が鍵盤ハーモニカで合奏。
最後はタンバリンやカスタネット、鍵盤ハーモニカを使っての「山のポルカ」の大合奏です。
先生のピアノに合わせて、流れるようにテンポ良く授業が進みます。
楽器を使うときには手指消毒をしてから行います。また、鍵盤ハーモニカには唾液が飛ばないようタオルも用意。
早くマスク外して何も気にせず大きな声で歌える音楽の授業ができる日が待たれます。