4年生のSDGsの取り組みは「米」「防災」「水」の3つのキーワードで行われています。
3つのキーワードは相互に深く関連しているのです。
この日も授業参観に来られた保護者の皆さんに、お米の販売をしていました。
その集まったお金で「非常持ち出し袋」を用意し、各教室に寄贈しようというのが4年生の学習プラン。
さらに、飲み水にも困っている発展途上国への寄付も考えている様子。
さて、授業参観では、非常持ち出し袋の中に何を入れるべきなのか、先生から配られたカードを使って考えると言う授業でした。
選べるのは6品だけ。ケンケンガクガク議論が始まります。
最初は3人グループで考えていたけれど、途中から保護者の皆さんも参加。
子どもたちの発想に大人の視点が加わり、話が深まっていきました。
授業の後半は、グループごとに話し合った内容や意見が分かれた論点などを発表。
この後、どのような学習が行われて、非常持ち出し袋が完成するのか、このブログで随時配信して行く予定です。