子どもたちは眼下の深緑色の水を見て、本音を漏らします。
「わぁ・・・こんな色の水を飲んでいたの!」
「なんか浮いてて汚い・・・」
ところが、浄水場の係りの人の話を聞き、間近で水がどんどん綺麗になっていくのを実際に見て、どんどん考えが変わっていきます。
フロック形成池、沈殿池、濾過池・・・と、工程を経るごとに水が透明になっていくのです。
浄水池の飲める水は、もう無色透明。
普段、何気なく蛇口をひねれば透明な水がコップに注がれます。
ですが、その裏には、こんなにも広い場所と、ここで働く方々の時間と手間がかけられていることを、身をもって学んだ4年生の子どもたちです。
4年生校外学習4:深緑色の水が・・・
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執筆者:naka2blog