先生が子どもたちに配ったのは、非常時に必要と思われる物が書かれたカード。
カードは、非常食、裁縫セット、下着、水、携帯ラジオ、ウエットティッシュ、家族の写真、トイレットペーパー、缶詰・・・など。
この中から、絶対に必要な物6枚を3人で相談して決めるのです。
「命を守るためには水だよ。」
「でも、命を守るには情報が大切って聞いたことがある。停電になったらテレビも見られないから、やっぱり携帯ラジオが必要。」
「スマホがあれば大丈夫じゃない。」
「お腹が空かないように、缶詰でしょう」
などと、真剣な話し合いが続きます。
SDGsで防災について本気で考える③
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執筆者:naka2blog