社会の仕組みを学び、自分の将来や職業を考えるキャリア教育の授業を行っています。
授業は教務担当の先生のオリジナルです。
公共サービスは税金で行われていること、企業が税金を納めていること、生き甲斐をもって働くことで世の中が成り立っていることなどを学んだ6年生。
この日は小さな島の町長になって、12人の人々にどんな仕事を割り当てるかを考えるのです。
食べ物を得るために農家の方、治安を守るために警察官・・・と、考えていくのです。
子どもたちは自分の考えた仕事を、schoolTaktで共有していきます。
子どもたちの多い考えはキーワードが大きく中央に表示されていきます。
警察、農家、教師、牧場、大工、消防士などが多い答えのようです。
最後は持続可能な世界にしていくためのSDGsの動画を視聴。
将来のことをたくさん考えた子どもたちでした。
なお、この授業は北欧の国で行われている「me&my city」という教育メソッドなのです。
12の職業で町をつくる
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執筆者:naka2blog