放課後、1年生の教室に入りました。誰もいない教室です。黒板にはこの日最後の授業の跡が残っていました。
良い授業は、どのような授業が行われたのかが黒板にはっきりと残ります。そして、黒板に書いてある内容を見れば、子どもたちの様子が目に浮かぶのです。
国語の「なんて いおうかな」の授業のようです。 担任の先生が用意した場面絵を掲示して、自分だったら何と言うかを、子どもたちに考えさせたのでしょう。
子どもたちからいろいろな意見が出されたことがわかります。
休み時間の場面絵でしようか。
「手伝ってあげようか」
「一緒に持つよ」
「一緒に遊ぼう」
「大丈夫。助けてあげる」
などの言葉が書かれています。
ほのぼのと温かい雰囲気の良い授業だだったはずです。
授業の跡
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執筆者:naka2blog