簡易給食がスタート。
感染防止対策に万全を期しての簡易給食です。
まず、ポンプ式石鹸で30秒間、指の先から手首までしっかり洗います。
そして、教室の換気。窓を全開にして空気を入れ替えます。
配膳は青いビニールの手袋を使って実施。
スープなどの盛り付けは原則、担任の先生が実施。
給食の準備が整うまで、子どもたちは自席で静かに待機。
一度、配られた給食を食缶に戻すことは厳禁。 全て、先生たちの手により盛り切られます。
そして、マスクをしたまま小さな囁きで「いただきます」のあいさつ。
いよいよ喫食。
マスクを外したら、食べることに集中。喋ることは一切禁止。
どこの教室も静まり返って黙食しています。
1年生の教室でも、パンの袋をあけるビニールの音とスープをすする音しか聞こえません。
食後は口を拭いて、すぐにマスクの着用。
再び手指消毒や手洗い。
子どもたちは、きちんと感染防止対策ができていました。