昨日、2年生から6年生の学年で一斉定着度テストを行いました。 教科は国語と算数。 採点はこれからですが、子どもたちの状況を見ると、惨憺たる結果だったようです。
写真のように最後の問題までたどり着けない子どもが大勢いました。途中で嫌になって投げ出してしまったのです。 特に2年生3年生にそういう子どもが多かったようです。
これで前の学年の学習内容の定着度を見とるのは、正直、困難だと考えています。
一方でわかったことがあります。問題用紙と解答用紙が別のテストのやり方に子どもたちが全く慣れていないこと、また教科書に載っていない初めて見る初見問題に大きな抵抗感を示すということがわかりました。
これらの課題をもとに、今後、子どもたちの学力向上に努めていきたいと思います。
なお、個々のテストの結果については、5月の個人面談で各担任からお話をさせていただきます。
惨たんたる結果?の一斉定着度テスト
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執筆者:naka2blog