総務省の委託でスタートした放課後に行うプログラミング学習クラブの第5期の様子です。
写真はロボットエンジニアコースの様子です。
MINDSTORMSという自走型ロボットをiPadでプログラミングして動かします。
けれど、ただ動かすのではなく、四角いエリアの中から出ないようにプログラミングしていきます。
カラーセンサーが床の色の違いを認知したら、タイヤが横回転して元の場所に戻るようにプログラミングするのです。
さらに、対戦型格闘ゲームのように、相手を四角いエリアから押し出すプログラミングもします。
赤外線センサーやタッチセンサーが敵を認識したら、タイヤの回転数を上げて攻撃したり、タイヤを逆回転させて逃げたりするプログラミングをするのです。
写真は、こうしたプログラミングをしながら、トライアンドエラーを繰り返しているところ。
子どもたちはみんなプログラミングを心底楽しんでいます。
総務省プログラミング学習クラブ第5期:ロボットエンジニアコースはトライアンドエラーを楽しむ
投稿日:2021年7月4日 更新日:
執筆者:naka2blog