ただのババ抜きゲームではありません。
手持ちのカードで「SDGs」の17の目標アイコンが揃ったら、場に揃ったカードを捨てていきます。
その時に揃った17の目標アイコンの書いてある別のカードをめくり、その指示に従わなければなりません。
例えば2番目の目標の「飢餓をゼロに」のカードをめくると、次のような指示が書いてあります。
「日本人は1人あたり、毎日おにぎりを1個捨てていることになります。次に自分がカードを引く順番が回ってくるまで、全身でおにぎりを表現し続けてください。」
つまり、日本のフードロス問題を学びつつ、ユーモアたっぷりな指示で楽しむ仕組みになっているのです。
こうして知らず知らずのうちに、5年生の子どもたちは「SDGs」の17の目標を覚え、それが何を意味するのかを、知ることができるのです。
「未来の授業」スタート:中二小から世界を変えよう③
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執筆者:naka2blog