取材は続きます。
こちらは5年生のクラスは国語の授業。
「大造じいさんとガン」という物語のクライマックスはどこかを考える授業。これはこの物語を理解する上でとても大切な学習です。
子どもたちは、先生から「schoolTakt」で送られてきたワークシートに、自分の考えを打ち込んでいきます。
ワークシートの問題は「大造じいさんと残雪の関係が変わった一文はどこか?」と言うもの。
子どもたちはその一文を教科書から探し出し、理由と共に打ち込んでいきます。
子どもたちは、自分の考えをキーボードで打ち終わると、手元のiPadで他の友達の考えを閲覧します。
こうしてiPadと「schoolTakt」があれば、喋らない対話的な学びが可能となるのです。
「GIGAで国語」を取材
投稿日:2021年3月17日 更新日:
執筆者:naka2blog