「よーい!スタート!」と教頭先生がカチンコを鳴らすと、3年生の子どもたちが、テレビか紙芝居のような巨大なフレームの中で動き出します。
3年生の国語の時間に、「学校の良い所発表会」を行っているのです。
子どもたちは演劇風に学校の良いところを工夫しながら発表しています。
「ウサギがいる」「iPadがたくさんある」「50周年の缶バッチを作った」「中ニンが誕生した」等々。
発表を終えると、見ていた子どもたちは発表の良かったところや気づいたことを伝え合います。
子どもたちは笑顔になって、この学習を楽しんでいます。
こうして自分の体で表現したり、声に出して考えを発表したり、友達の考えを聞いて考えを深めたりする授業こそが、目指すべき本物の授業だと考えます。
教頭先生は名監督!
監督は教頭先生
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執筆者:naka2blog