6年生で保健の授業が行われています。
急激に身体と心が成長する時期です。また、個人差も大きく現れる年代です。
そこで、様々な相談事例をもとに、男子も女子も男性ホルモンと女性ホルモンの両方を持っていて、身体に様々な変化が、起きることを学びました。
また、LGBTQについても学びました。女子が女子を好きになることも、男子が男子を好きなることもあり、それは普通なことであると先生から説明がありました。
子どもたちは真剣な目で話を聞いていました。
また、養護教諭からLGBTQについて、もっと知りたい場合は、保健室に参考図書があることが告げられ、授業が終わりました。
LGBTQは10人に一人、つまり、左利きの人の同じくらいの割合いる、との調査データもあります。
「みんな違って、みんないい」。人としてもっとも大切にしてほしいこのことが、子どもたちの心に響いてくれることを、願っています。