校舎内を巡回すると、先生たちがハンコを右手に大忙し。
次から次へと「おはようございます!」「こんにちは!」と、マシンガンのように子どもたちのあいさつを浴びるのです。
その度に、何十人もの子どもたちにハンコを押すのです。
それでも、先生たちは嬉しくてたまらないのです。
普段はおとなしい子どもが、ピンク色の「あいさつビンゴカード」を持って、あいさつをしてくれます。
今まで出会うことのなかった先生と子どもが、あいさつを交わします。
そして、学校に活気があふれます。
だから、忙しくたって、先生たちはいくらでもハンコを押すのです。
世界で一番楽しい学校の「あいさつキャンペーン」④
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執筆者:naka2blog