4年生の子どもたちが自由自在に乗りこなしているのは、車椅子ロボット「ウィル」。
このロボットは狭いところでも小回りが効いてすいすい走ります。多目的室に置いてある小さなカラーコーンを一つも倒さず、八の字に走ります。
「ウィル」は、1つのタイヤに24個もの小さいタイヤが付いている、優れもののロボットなのです。
おまけにこのロボットは簡単に分解ができて、普通車に積み込むことも可能。
だから、現在、全国各地で活用しているそうです。
さて、例年どおりならば人型ロボットに子どもたちは大興奮していたはず。
けれど、今はコロナ禍。三密になることが予想される人型ロボットの講座は全て取りやめになりました。
少々、残念に感じましたが、今回の4講座を通して、プログラミング教育の意味と意義を、頭と体を使って学べたことは、子どもたちにとって非常に価値ある体験であったと思います。
ロボットのスペシャル授業③
投稿日:
執筆者:naka2blog