緊急事態宣言発令中。
リコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏は極力行わないようにしています。
そこで、音楽担当の先生が子どもたちに与えたのはiPad。そして、GarageBandという音楽アプリで楽器演奏にチャレンジさせることにしたのです。
iPadの画面がキーボードになって、指で触ればピアノ演奏ができます。
ドラムの写真が出てきて、指で叩けばドラムのリズムが刻めます。
琴の琴線が現れて、指で弾けば「さくら」
の曲が演奏できます。
さらに、カラフルなブロックを動かせば、こうした楽器を組み合わせた合奏ができちゃいます。
４年生の子どもたちは、初めてGarageBandと出会い、あれやこれや試行錯誤して楽しんでいます。
コロナ禍で「できない」とぼやいたり嘆いたり諦めたりするのは簡単。
コロナ禍で「何ができるか」を考え工夫することに、中津第二小学校の先生たちはチャレンジし続けています。
