マスクを付けて、対面にならないように着座。
ソーシャルディスタンスを確保しながら、小声で話すこと。
検温と手指消毒も完璧。部屋の換気もパーフェクト。
こうしたコロナ感染防止に最大限配慮しながら、先生たちは学んでいます。
写真はスクールソーシャルワーカーを講師に招いて、学級の雰囲気や子どもたちの状況についての分析と検討を行っているところ。
パソコン画面に映し出されているのは子どもたのアンケート結果。これをデータ処理して、グラフにプロットしたもの。
これで学級の雰囲気や、一人一人の子どもたちの状況が概ね把握できるのです。
「Ａさんは、とっても元気に見えるけど、自己評価は低いんだね。」
「もっと活躍をさせて、褒めてあげることが必要ですね。」
「このクラスは仲間作りがしっかりとできているから、高自己評価群が多いのですね。」
こうして先生たちは、支援を必要とする子どもたちのために何をすべきかを話し合い、専門家のスクールソーシャルワーカーにアドバイスをもらっていました。
子どもたちが楽しく安心して学校で過ごせるように、先生たちは一致団結して全力を尽くしています。
