「楽しくて」「分かりやすくて」「深い学びができる」、そんな3拍子揃う理想的な授業が、中津第二小学校では、当たり前のように日々、行われています。
なぜなら、他校に先駆けてプログラミング教育を研究していたので、先生たちはiPadなどICT機器の活用スキルが飛躍的に向上。
だから、先生たちは、楽しくて分かりやオリジナルのプレゼンテーション教材を作ることができちゃうのです。
写真もそんな授業の一つ。
社会科でニュース番組に焦点をあててテレビ局の学習をしているところ。
まずは「ニュースの○×クイズ!」でウォーミングアップ。
クイズだから、子どもたちは楽しんで考えます。
「ニュースは、分かりやすく伝えるが、大げさには伝えない。」ということをおさえたところで、実際のニュースを視聴。
そして、「ニュースを見て分かりやすいとこ探そう!」との発問。
子どもたちは、温泉に入るカピバラのニュース映像に集中。
実際のニュース映像を観るので、子どもたちにとっては、とても分かりやすいのです。
そして、今まで、何となく流し見していたニュース番組にも、様々な工夫がなされていることに気がつくのです。
さらに、友達の意見を聞くことで、新たな発見をしたり、自分の考えを深めたり、と深い学びができるのです。