学期始めや学期末には、必ず児童指導担当の先生からの話があります。
中津第二小学校はICT機器を使いこなす先生ばかり。だから、児童指導の先生の話もまた動画放送で行います。
動画は50周年記念キャラクター「中ニン」と干支のウシが、子どもたちに呼びかけるもの。
効果音やBGMも入った、まるでテレビ局が作ったようなハイクオリティーな動画。
ですから、子どもたちは動画に集中し、伝達事項が頭にスーッと入るのです。
伝達事項の内容は写真のとおり4点。
こうして校長のあいさつ4分、児童児童の先生の話3分、合わせて10分以内で始業式は終了。
体育館に集まる手間も時間も密になる空間も無し。感染リスクも無し。寒さに震えることも無し。
こうした手作り動画放送は、プログラミング教育フロンティアスクールとしてICT機器を使いこなす中津第二小学校の先生たちだからできるウルトラ秘技なのです。