校章が縫い付けてあり、グリーンラインがトレードマークの「校帽」の見直しを始めました。
まず、一番に見直すべきだと考えているのは、性別で帽子の形を決めていることです。
男子が野球帽のようなキャップ型、女子がハット型であることを改めるつもりでいます。
つまり、男女の区別を無くそうと考えています。
LGBTQ、すなわち性的マイノリティーの子どもたちに配慮して、もっと早く対応すべきだったと、強く反省しています。
2学期末、様々な観点から「校帽」についての子どもたちの意見を聞き取り、職員会議でも何度か協議しています。
校帽を購入するのは保護者の皆さんですので、保護者の皆さんの意見がとても大切です。
近々、フォームアンケートにて、保護者の皆さんのご意見をお伺いする予定です。
その際は、ご協力のほどよろしくお願いします。
校帽について考える
投稿日:
執筆者:naka2blog