とても長い2学期でした。
毎日がコロナ禍。子どもたちも先生たちも、とても疲れたようです。
マスクで笑う顔を見ることもできず、大きな声で歌うこともできず、近くで話すことや手を取り合うこともままならない日々だったのです。
ですが、改めて今日までの日々を振り返ってみると、けっこう楽しことがたくさんありました。
運動会も遠足もできたし、修学旅行にも行かれました。
50周年記念イベントもたくさん行えました。
実際、私が撮った写真には子どもたちと先生たちの笑顔がいっぱいです。
そこで、終業式の校長あいさつは、4月から今日までを振り返る笑顔のスライドショーを上映することにしました。
桑田佳祐さんの「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」の曲に乗せて、学校での日常風景を動画にして子どもたちに観せたのです。
動画がテレビから流れると、子どもたちの笑い声があちらこちらの教室から聞こえてきました。
子どもたちは楽しんで動画を観てくれたのです。
先生たちからは「なんか、子どもたちの笑顔で温かい気持ちになって、じんわり涙が出そうになりました」との声も。
コロナ禍でも楽しいことや笑顔がたくさんありました。
動画は「来年も笑顔いっぱいの年にしましょう」と締めくくりました。
SMILE
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執筆者:naka2blog