1年生と6年生

先月末に新館から本館に引っ越しをして、元の教室に戻って来た6年生。
1年生の教室の横で毎日生活するようになり、お互いに触れ合うことが多くなりました。
この時間も体育館で1年生と6年生が一緒に遊んでいました。
手を繋いだり、頭を撫でてもらったり、バスケットボールをしたり、転がしドッジボールをしたり。
「ねえ、見て!」
と、いきなり逆立ちを始める1年生。ちょっぴり興奮気味。
こうして子どもたちが交流する様子は、懐かしい光景のような気がします。
コロナ禍で子どもたちはお互いに触れ合うことを避けて過ごして来たので、久しぶりにみる光景なのです。
本来ならば、こうした教育活動がたくさんあり、子どもたちの心を満たしていくはずなのです。
「さあ、そろそろ時間です。教室に戻ります。しっかりと手洗いをするのですよ。」
担任の先生はコロナウイルス感染予防対策を抜かりなく行っています。