牛乳パックを回転させながら、繭から生糸を紡ぐ3年生の子どもたち。
しばらくすると、ちょっぴりややこしいことに。
生糸は髪の毛よりもずっと細く、窓から入ってくる風でゆらゆら。
糸の先端を見失い、ゆらゆら糸がどこかに飛んで行ってしまうのです。
「あれれ、絡まっちゃったかなぁ・・・」
「この糸はぼくのだよ・・・」
と、席を離れて戸惑う子どもたち。
それでも、みんな楽しそう。そして、真剣。
なぜなら、最後の写真のように素敵な「きぬ糸ストラップ」を作る予定なのですから。
紡ぐ②
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執筆者:naka2blog