12月3日、50周年記念の風船飛ばしを行ったこの日、給食もまた50周年記念のスペシャルメニューでした。
そこで、活躍したのが、またまた5年生の子どもたち。
5年生の子どもたちは、50周年にちなんで、50年前の給食を調べて、栄養教諭の先生と一緒にメニューを考えてのです。
選ばれたのは、ソフト麺、クジラ肉、そして、ミルメーク。
ソフト麺は小学校で初めての使用。
クジラ肉については、50年前は安価で手に入りやすかったけれども、今や高級食材。
ミルメークは瓶牛乳に粉を入れて味付けをしていた物。今は進化して液体になっています。
これだけの再現メニューを考えただけでもすごいのに、5年生はなんと給食の解説動画まで作ったのです。
上に述べた50年前の給食のことはもちろん、新しい調理場で、どのように給食が作られているのか、滅多に見ることができない特別映像付きです。
写真は、実際の給食と5年生の子どもたちが作った解説動画の一部です。
それにしても、ピンクシャツデーの取組といい、50周年記念のスペシャルメニューの考案といい、5年生の活躍に目を見張るものがあります。
高学年として学校への貢献度が非常に大きくなってきています。