校長室に2人の5年生。
女の子は手にノート、男の子は小さな段ボール箱を両手に抱いて。
「失礼します。5年生でピンクシャツデーの缶バッジを作りました。ピンク色の物が無かった先生方に、この缶バッジを使っていただきたいのです。職員室に置かせてもらって良いですか?」
とのこと。
「えー!先生たちの分まで作ってくれたの!なんて気が効く素敵な5年生なんだろう!素晴らしい!素晴らし過ぎる!先生たち絶対びっくりするよ。そして、感動するよ。ありがとう!」
と、私はちょっと大袈裟すぎるくらい2人の子どもたちを褒めて帰しました。
こうして他人のために役立とうとするムーブメントを、もっともっと学校中に広めてもらいたいと願って。
ピンクシャツデーに向けて⑦
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執筆者:naka2blog