カテゴリー: 2020

  • 3月25日:動画職人の作った渾身の思い出ムービー

    3月25日:動画職人の作った渾身の思い出ムービー

    2年生のこのクラスの担任は「動画職人」という異名をもつ先生。
    修了式の日、このクラスでは先生が作った渾身の思い出ムービーを視聴していました。

    先生は、臨時休業中のスタディ動画を特撮で作り、テレビ神奈川に取り上げられたほどの先生。
    先生は校外学習のバスの中で観る動画や「あいさつ運動」の紹介動画も作りました。
    「50周年記念DVD」のディスク2を作った先生でもあり、「九九ぼうず」と言う楽しく九九が覚えられる動画を作ったりした先生です。
    こんな先生が作ったので、笑いあり涙ありの素晴らしいムービー。子どもたちはゲラゲラ笑ったり、ちょっぴり感傷的になったり、心を揺さぶられながら1年間の思い出に浸っていました。

  • 3月25日:4年1組卒業証書

    3月25日:4年1組卒業証書

    クラスを解散するこの日、先生たちは様々な演出や工夫を凝らします。
    ここ4年1組では、担任の先生からクラスの子どもたち一人一人に「4年1組卒業証書」が配られていました。
    卒業証書には、「右のものは友達を思いやり、仲間と協力し、元気なあいさつをし、けじめのある態度で学校生活を送ることができましたので・・・」との内容が書かれています。
    また、クラスの記念写真が2枚プリントされています。
    特筆すべきは卒業証書左下の桜のイラストのある部分。
    ここには担任の先生から一人一人に違ったメッセージが手書きで書き込まれているのです。
    「4年1組卒業証書」は、きっと子どもたちの一生の宝物となるでしょう。

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  • 3月25日:徹底掃除

    3月25日:徹底掃除

    あちらこちらで掃除が行われていました。
    1年間使った教室、毎日使った机や椅子、教材・教具、何百回と歩いた廊下や階段・・・。
    子どもたちは黙々と隅々まで掃除をしていました。
    まるで掃除をすることを楽しんでいるのかと思えるほどに。
    勉強も遊びも掃除も頑張れるのが、中津第二小学校の目指す子どもです。


  • 3月25日:子どもたちが作った思い出ムービー

    3月25日:子どもたちが作った思い出ムービー

    5年生のこのクラスでは、1年間の思い出ムービーを視聴しています。
    懐かしい映像や自分の顔が映ると、子どもたちの笑い声がマスクの下から漏れて来ます。
    カメラをズームにしてみると、子どもたちの表情がみんな笑顔になっていることが分かりました。
    思い出ムービーはテロップやBGMまで入ったかなりの力作。
    後から担任の先生に
    「あれほどのムービー作るのは、とっても大変だったでしょう?」
    と聞くと、意外な答えが返ってきました。
    「え?!あのムービーは子どもたちが作ったものです・・・」
    とのこと。
    中津第二小学校の子どもたちは、タブレットの使い方に習熟し、このような人の心を揺さぶるムービーを作るほどにまで、ICT活用能力が育っていたのです。

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  • 3月25日:離任式

    3月25日:離任式

    1年間の大切な締めくくりの日ですが、コロナ禍で、体育館に全校の子どもたちを集めることはできません。
    ですから、修了式も離任式もテレビで行うこととなりました。
    離任する先生たちの子どもたちへのメッセージは、あらかじめ録画しておき、これを編集したものをテレビで流しました。
    子どもたちは声を詰まらせながら話す先生たちのメッセージを、静かに聴き入っていました。

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  • 50周年記念配膳台カバー完成!!

    50周年記念配膳台カバー完成!!

    卒業生の後を引き継いで、4月から最高学年となる現5年生。
    ピンクシャツデーには缶バッジや「中ニン」のピンクマントを作ってくれました。
    50周年を振り返る動画も作ってくれました。
    また、卒業生に校章と桜をモチーフにした缶バッジを作り、プレゼントもしました。
    そんな5年生が、またまた学校のために一仕事しくれました。
    写真のようにカラフルな「50周年記念配膳台カバー」を全クラス分作ってくれたのです。
    色は茶・青・緑・黄・ピンクの5色の縞模様。
    そして、50周年記念のロゴマークと校章がプリントされているのです。
    このように「誰かのため」「学校のため」に尽力する5年生は、中津第二小学校の顔として、今後活躍してくれること、間違いなしです。

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  • 岩田カメラマンの見た卒業式⑧

    岩田カメラマンの見た卒業式⑧

    このシリーズ最終回です。
    プロカメラマンの岩田さんから卒業生へのメッセージが届いたので紹介します。
    「卒業生のみんなへ
    大人になっていく日々の中でこの日を振り返る時、今日の写真を見て自分の成長を感じてもらえたら嬉しいです。立派な姿を見せていただき、どうもありがとう!」

    こちらの方こそ「ありがとう」の言葉を100回くらい伝えたいです。
    岩田さんは川崎市から朝早く愛川町まで来てくださり、ボランティアで、こんなにも素敵な写真をたくさん撮ってくださったのです。
    先生たちでは取れない写真、保護者の皆さんでも見れない瞬間、長い人生の大切な節目の場面をたくさん残してくださったのです。
    岩田さん!本当に本当にありがとうございました!
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  • 「あいさつビンゴ」第1章が完結!

    「あいさつビンゴ」第1章が完結!

    校長室反対側には「あいさつの力で悪をうて!」と「あいさつビンゴ!」の文字。
    そして、「三密モンスター」の3匹が、子どもたちの集めたピンク色の「あいさつビンゴカード」で埋め尽くされています。
    そして、そのカードの上には「あいさつビンゴに協力してくれてありがとう。中ニンより」のビラ。
    反対側の壁には、壁全体を覆い尽くす巨大な「悪ダマン」の顔。
    その上には「来年は たおそう!」とのメッセージ。
    どうやら、これで「あいさつビンゴ!」キャンペーンの第一弾は、ひとまず完結となったようです。

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  • 岩田カメラマンの見た卒業式⑦

    岩田カメラマンの見た卒業式⑦

    卒業証書を手にした子どもたちの記念撮影を屋上で行いました。
    クラス全員で横一列に並んだり、卒業証書を頭の上に掲げたり、担任の先生と少人数で並んだり。
    マスクを外すのは、ほんのわずかな時間。
    それでもプロのカメラマンの岩田さんは、見事に被写体の笑顔を引き出し、小学校生活最後の時間を切り取ります。
    ブログですから、ここに照会する写真の画質はうんと落としています。
    でも、オリジナル写真は50インチの大型テレビに映し出しても、うっとりするくらいに綺麗な写真。
    卒業証書フォルダと空の青さが、爽やかで清々しさを感じさせてくれます。
    ご注目いただきたいのは写真左下の水たまり。プロのカメラマンは、こうした自然現象をも上手に活かし、演出効果を高めるようです。
    水たまりがあることで、前日は雨、しかし、卒業式当日は晴れ渡ったいう時間の経過を記録に残しました。
    そして、水たまりがあるからこそ、画面全体の青空が逆に際立ちます。
    また、水たまりと青空は、別れ難い涙と未来に広がる世界を象徴しているのかもしれません。
    とにもかくにもカレンダーにして配りたいくらいの、ものすごく素敵な写真です。

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  • 全く動かない中ニンからのメッセージ②

    全く動かない中ニンからのメッセージ②

    修了式の日、全く動かない中ニンに違和感を覚え、いつまでも中ニンのそばを離れようとしない低学年の子どもたちが数名。
    「これ人形でしょっ!」
    と、言いながら、両手の人差し指を突き出して、中ニンの背後に回ります。
    何をするのかと、思ったら、
    「カンチョウ!!!」
    と言って、一点を狙って両指を突き上げるではありませんか!
    「ダメー!!!」
    と、すんでのところでカンチョウストップ。
    このように生身の人なのに、子どもたちに人形と、本気で勘違いをさせる中ニンの凄さに驚きました。
    30分間を耐え抜いた中ニンに脱帽です。