「2022年度、中津第二小学校が取り組むのはワーク・エンゲージメントです。働き方改革のネクストステージに入ります。」
と、私は校長室で総括教諭に向かって熱弁しました。
そして、別日に職員室で全員の先生たちの前で語りました。
「職場をもっともっと楽しく明るく、やり甲斐と活気のある場所にしましょう!子どもたちを明るく元気にするには、まずは先生たち自身が明るく元気たれ!!これがワーク・エンゲージメントの基本的な考えです。」
先生たちは大きく頷いてくれました。
2022年度、中津第二小学校はワーク・エンゲージメントの扉を開けます。
カテゴリー: 2021
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2021年度の締めくくりに:お楽しみ会で思い出作り
この日は3年生にとって、めちゃくちゃハッピーな日。
この日は、たっぷりお楽しみ会で過ごせるのです。
まずは校庭で鬼ごっことドッジボール。
続いてパソコン教室で「何でもバスケット」。「フルーツバスケット」の別バージョンです。
そして、教室に戻って宝探しとクイズ大会。
驚いたのが、子どもたちが「4択クイズアプリ」を使いこなしていること。どうやら、先生たちが戸惑いながら扱うこの「4択クイズアプリ」を、子どもたちは既に使いこなしているようなのです。
お楽しみ会の最後には、子どもたちから担任の先生へのへサプライズ。
1年間の思い出と感謝のメッセージ動画が上映されたのです。
心のこもったお手紙も冊子にしてプレゼント。先生は溢れ出る涙が止まらなかったようです。
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2021年度の締めくくりに:4年生が素敵な作品を作成
親が様々な願いを込めてつけてくれた名前。考えて考えて考え抜いてつけてくれた名前。そんな、自分の名前を大切にして欲しいという担任の願いで、「名前アート」をやりました。
名前の周りには子どもたちの好きなお菓子やアニメ、キャラクターが描かれています。
子どもたちの個性が溢れる素晴らしい作品が、たくさんできました。
明るくて夢あふれる作品ばかりです。
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2021年度の締めくくりに:プログラミング学習
4年生の子どもたちが、初めて自走型ロボットMIND STORMSを使ってのプログラミングのさ授業を体験中です。
総務省プログラミング学習クラブやプログラミング教室に通っている子どもたちは、ミニ先生として大活躍。
まずは、基本操作。その後は、班で協力してミニ迷路に挑戦。
初めてやったとは思えないほどの飲み込みの早さ。普段、iPadでたくさん学習しているおかげなのかもしれません。
さて、来年はどんなプログラミングの授業が待っているのだろうかと、早くも子どもたちの期待は膨らんでいます。
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2021年度の締めくくりに:4年生が「非常持ち出し袋」を学校に寄贈
4年生の子どもたちが、またまたすごいことをやってくれました。
自分たちが育てて収穫したお米を売って、その収益金で、「非常持ち出し袋」を学校に寄贈してくれました。
「非常持ち出し袋」の中身は、総合的な学習の時間に、4年生全員で検討して決めた物。
使い捨てトイレやウェットタオル、軽くて暖かい寝袋などが入っています。
2021年度の修了式で、この「非常持ち出し袋」の寄贈セレモニーを行いました。
4年生の3人の子どもたちが、「非常持ち出し袋」の説明をして、校長である私に手渡すところを、オンラインで中継したのです。
全校の子どもたちから、大きな拍手のリアクション。
このように誰かの幸せのために学び、力を尽くせる中津第二小学校の子どもたちは、本当に素敵過ぎます。 -
2021年度の締めくくり:3年生が2年生のために②
そして、1年間、愛川町を通してSDGsを学んで来た3年生の子どもたち。
2年生に向けて「愛川町自慢」を発表しました。
2年生は、自分が行ったことのある場所がテレビ画面に映し出されると、とても嬉しそうなにこやかな表情で発表に聞き入っていました。
また、「あったらいいな、未来のまちCM」を上映。
SDGsと関連させながら、未来の愛川町にあったらいいものについて考えました。
授業の締めくくりは「あいちゃん音頭」のオリジナルバージョンを、楽しく踊りました。